ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜敬老の日のマナー①〜

2019年9月2日

敬老の日は、9月の第3月曜日です。敬老の日には、ご高齢の方を敬って日頃の感謝の気持ちを伝え、長寿のお祝いしましょう。
今回は、敬老の日の始まりやマナーをご紹介します。

【敬老の日とは?】

敬老の日は国民の祝日の一つで、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的とし、昭和23年に祝日として制定されました。
当初、敬老の日は9月15日と定められていましたが、2003年よりハッピーマンデー制度が導入され、9月の第3月曜日が敬老の日となりました。
敬老の日には、各地で敬老にちなんだ行事が行われたり、家庭ではお祝いを贈ったり、ごちそうを用意してみんなでお祝いをします。

【敬老の日の始まり】

兵庫県多可郡野間谷村で提唱され、それまで行われていた「としよりの日」が始まりとされています。「老人を大切にして、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という行事で、
農作業が落ち着き、気候もいい9月15日に行なわれていました。
この村で始まった「としよりの日」がその後全国へ広がり、「老人の日」を経て、「敬老の日」になったのです。
9月15日の由来には諸説あり、593年に聖徳太子が老人や病人のために救護施設を設けた日とも言われています。

また、日本ならではの記念日であった敬老の日ですが、今では日本だけではありません。
〈アメリカ、カナダ〉
 9月の第1月曜日の次の日曜日「Grandparents Day」
〈中国〉
 9月9日「重陽の節句」

さらに、1990年には10月1日を「国際高齢者デー」と制定し、1991年から国際デーとなりました。

【敬老の日は何歳からお祝いする?】

何歳からという決まりは特にありませんが、人生の節目である満60歳の「還暦」を迎えてからというのがあります。ただ、現在の60歳はまだまだ現役の方が多いので、敬老の日のお祝いは早いような気がしますよね。
法令では65歳以上が「高齢者」とされていますので、これを一つの目安にしてもいいかもしれません。
また、孫が生まれて「おじいちゃん」、「おばあちゃん」になったタイミングではじめる方も多いようです。

【お祝いはどのように渡す?】

お祝いの渡し方にも特に決まりはありませんが、一般的には孫からおじいちゃんとおばあちゃんに渡すことが多いようです。
また、お父さんとお母さんのためにお祝いする場合や、家族以外の方に敬老のお祝いをする場合もあります。
いずれにしても、大切なのはご高齢の方に対して労りや感謝の気持ちを表すことです。

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