ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜お中元・お歳暮のマナー①〜

2019年7月15日

お中元・お歳暮は、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて贈るご挨拶ですが、いくつか守るべきマナーがあるのをご存知ですか?
今回は、知っておくべきお中元・お歳暮のマナーをご紹介します。

【お中元とは】

お世話になった方へ感謝を込めて贈る、夏のご挨拶のことを言います。
旧暦の1年を2つにわけたその節目となる7月15日を「中元」と言います。江戸時代頃から盆の礼として親類やお世話になった方へ贈り物をする習慣ができ、現在のかたちになったようです。

⚫贈る時期
お中元・お歳暮ともに、贈るべき期間が決まっており地域によっても違うので、気を付けなければなりません。

東日本 7月初旬~7月15日まで
西日本 7月下旬~8月15日まで

この時期に贈るのが一般的とされていますが、例外もあるようです。出来るだけ失礼がないように、その地域のお中元の時期を確認して贈りましょう。

もしこの時期を逃してしまったら…
梅雨明け~8月7日頃までは「暑中御見舞」
8月7日頃~8月31日までは「残暑御見舞」で贈ります。

【お歳暮とは】

お歳暮はお中元同様、感謝を込めて贈るご挨拶です。
ただ、お中元は半年間の感謝をあらわしますが、お歳暮は一年の最後を締めくくるご挨拶として贈ります。

⚫贈る時期
昔からの習慣では、新年を迎える準備が始まる12月13日の「すす払い」から12月20日までの間とされていましたが、最近ではもう少し早い時期に贈るようです。

東日本 12月初旬~12月31日まで
西日本 12月13日~12月31日まで

地域によって異なりますが、11月下旬~12月20日頃までに贈りましょう。この時期を逃してしまった場合、東日本では1月6日の松の内まで、西日本では1月15日までに「お年賀」で贈ります。
また、松の内以降から立春の2月4日頃に贈る場合は、「寒中お見舞」で贈ります。

最近では百貨店などで早割の商品が出ているので、早めに準備をする傾向があります。

【お中元・お歳暮両方贈るべき?】

お中元とお歳暮の両方を必ず贈る必要はありません。1回で済ませたい場合は、一年分の感謝の気持ちを贈る意味でも、お歳暮を贈りましょう。

【喪中の場合は?】

お中元・お歳暮はお祝いごとではなく、感謝の気持ちを贈るものであることから、贈り合うことは問題ないとされています。どうしても気になる場合は事前に先方へ連絡を入れてから贈るか、時期をずらしましょう。

【誰に贈る?】

お中元もお歳暮も、親戚・知人・上司・両親など、誰に贈るのがいいという決まりは特にありません。だからと言って色々な人に贈ると費用もかかりますし、そこまで親しくない方に贈ると、相手の方も気を遣うかもしれません。

〈贈る相手を選ぶポイント〉
・ずっとお付き合いをしていくか
・続けて贈りたいか
・相手の負担にならないか

 

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