ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜お盆の法要で気をつけておくべきマナー②〜

2019年7月8日

前回は、お盆の歴史や由来をご紹介しましたが、今回はマナーや常識をご紹介します。

【お盆の法要】

お盆の法要は、8月13日~15日もしくは、地域によって1か月前の7月旬に行います。普段とは違い、特別な供養が行われます。
また、初めて迎えるお盆(新盆、初盆)は、四十九日が明けてから初めて家にご先祖さまが帰ってくると言われる日なので、自宅にお供えや提灯を置いてお墓参りをするなどの特別な供養をすることが多いです。

【法要の準備をする】

新盆(初盆)の場合、準備が色々と大変ですが、故人が好きだった物などを思い起こしながら、故人を偲ぶ時間を過ごすことができます。
準備は、約1ヶ月半~2ヶ月前ぐらいから始めるとスムーズに全ての準備ができると思います。

⚫初盆の法事の日程を決める
7月13日~16日か、8月13日~16の期間で親族で話し合って、集まりやすい日を決めます。込み合う時期でもありますので、早めに決めておきましょう。

⚫僧侶の手配と招待する方々へ連絡をする
僧侶の手配、会食やお返しの準備もあるので、招待する方々へ早めに連絡を入れましょう。

⚫盆棚(精霊棚、先祖棚)を用意する
盆棚とは、お盆に先祖の霊にお供え物を備える棚のことで、最近では仏壇の前に飾ることが多いようです。以前は、庭先や玄関やお墓などに飾り、霊を迎え入れる祭壇として使われていました。

⚫盆提灯を用意する
一般的に初盆では白提灯を用意し、故人の霊が迷わず帰って来れるように、玄関や仏壇の前などにつるします。

【法要のときの服装は?】

⚫新盆(初盆)の場合
喪服や礼服を着るのが一般的です。

・男性
柄のないダークカラーのスーツ、ネクタイは柄のない黒色、靴下や靴も黒色。派手な時計やネクタイピンは着けません。

・女性
ダークカラーのスーツやワンピース。色は、濃紺や灰色でもかまわないが、丈の短いスカートや胸元が広く開いている服はNG。
メークは控えめに、アクセサリーはパールがのぞましい。

⚫通常のお盆の場合
派手すぎず、ラフすぎない落ち着いた色合いの服装であれば、普段着でも問題ありません。

【お布施の相場】

新盆(初盆)では僧侶を招いて読経していただきます。このような法要を行う場合は、僧侶に「お布施」を準備するのがマナーです。あくまでも「気持ち」ですので、金額は特に決まっていません。

・新盆(初盆)の場合 40000円程度
・通夜、葬儀以外の法要 30000円~50000円
・通常のお盆の法要 5000円~20000円

お布施に加えて、「御車代」や「御膳料」をお渡しする場合もあります。

【お香典の相場】

お盆法要に出席する場合、お香典を用意するのが一般的で、相場は5000円~10000円です。
お香典とあわせてお供え物などを持って行くと、より丁寧です。

【まとめ】

お盆の迎え方は宗派によって異なりますし、それぞれの地域の風習もあります。どんな迎え方であれ、自分たちが故人やご先祖様に感謝の気持ちを伝えることが大切です。

 

 

 

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