ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜初節句の由来やマナー②〜

2019年4月8日

前回は、初節句の由来や風習などをご紹介しましたが、今回は初節句のお祝い金の相場やお祝い返し、そして節句人形や鯉のぼりを準備するにあたり、知っておきたい意味もご紹介します。

【初節句のお祝い金の相場】
孫や甥っ子、姪っ子が初節句を迎えたら、これからの健やかなる成長を願ってお祝いを贈りましょう。そこで気になるのがお祝い金の相場です。

▪孫に渡す初節句祝いの相場 10万円~ 
節句人形の購入代金として渡す相場(父方、母方で金額の差がある場合もある)

▪甥っ子、姪っ子に渡す初節句祝いの相場 5000円~10000円 
初節句の食事会などに招待された場合、相場程度のお祝い金と子供が喜ぶようなおもちゃ、衣類などのプレゼントをする方が多いようです。

【初節句のお祝い返しは必要?】
親戚からお祝いを頂いた場合はお返しをしますが、両親に関しては不要と言いますよね。でも、高価な雛人形や五月人形を頂いたのに、本当にお返ししなくていいのかな?と悩まれる方もいると思います。
祖父母は、基本的に可愛い孫に何かしたいものです。元気に初節句が迎えられたお祝いであり、これからも健やかに成長して欲しいと言う願いも込められていますので、基本的にはお返しは必要ありません。お祝いの食事会に招待して、元気に成長している孫の姿を見せてあげることが、何よりのお返しになるのではないでしょうか。そして、忘れずに感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

【節句人形や鯉のぼりを飾ることの意味】
初節句に祖父母から贈られることの多い節句人形や鯉のぼりですが、飾ることの意味をご存知ですか?

〈雛人形〉
雛人形は、もともと厄を祓う人型です。雛人形を飾ることで、女の子の不幸を身代わりに受けてもらう意味があるので、健やかな成長を願って何歳になっても飾ってあげるといいでしょう。しかし、結婚して娘が出来た時には、自分のものを引き継ぐのではなく、新しいものを用意するのが一般的です。自分の雛人形がある場合は、新しい雛人形と共に飾ってあけましょう。

〈五月人形〉
五月人形である鎧兜には、「男の子を厄から守る」「立派に成長する」という2つの願いが込められていて、強い力で災厄を避け、力強く立派に育って欲しいという願いも込められています。
鎧や兜は、身を守るためのお守りとして飾ります。
五月人形も雛人形同様、親のものを引き継ぐのではなく、お子さんには新しいものを用意して、一緒に飾ってあげてください。

〈鯉のぼり〉
「鯉が滝をのぼり竜になって天に登った」という言い伝えから、子供に立派に健やかに成長して欲しいという意味や願いが、こいのぼりに込められています。

【最後に】
いかがでしたでしょうか。桃の節句や端午の節句は毎年やってくるものですが、初節句は一度きりのお祝いです。家族みんなで楽しくお子さんの健やかなる成長を願い、お祝いしてあげましょう。

 

かわいい袱紗、おしゃれな袱紗のネットショップはこちら(https://hukusa.co.jp/shop/