ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜長寿のお祝い②〜

2019年2月24日

前回は、長寿祝いの名称や由来などをご紹介しました。長寿のお祝いをしたいと思っても、いつ、どんな風にすれば良いのか分からないという人もいると思います。今回は、長寿の方をお祝いする上で知っておきたいマナーをご紹介します。

【長寿のお祝いは、いつどのように行う?】
長寿のお祝いといえば、昔は長寿の方ご本人やその家族がお客様を招いて行っていましたが、現在では長寿の方を主役として、そのお子さんやお孫さんがお祝いの会を開くのが一般的になりました。
お祝いをする時期は、風習を大切にされる方なら数え年で、あまり気にされない方でしたら満年齢でお祝いしてもいいでしょう。
また、お正月から節分の間にお祝いをするのが一般的でしたが、最近では家族や親戚が集まりやすいお盆やお正月にするのが多いようです。
長寿を迎える方が望む方法でお祝いしてあげることが、理想の形と言えるでしょう。

長寿と言っても、最近では還暦を迎えても元気にお仕事をされている方が増えていて、お年寄り扱いされることを良く思わない方もおられるかもしれません。
そういったことから長寿祝いではなく誕生日祝いのような形で、みんなで集まって楽しく食事会を開くスタイルが増えてきています。
ご本人がお元気であれば、思い出づくりのお祝い旅行もいいですね。

【どんな食事会にしたらいい?】
長寿のお祝いは、とてもおめでたいお祝いごとですので、華やかな食事会にしましょう。
まず、日程・場所・招待する人を長寿の方ご本人に確認しながら決めていきます。
食事会を開催する場所が自宅なら、おせち料理のような見た目も美しい食事の用意をすると喜ばれます。尾頭付きの鯛やお赤飯、ちらし寿司などを用意すると良いでしょう。
また、レストランや料亭などお店で開くのも良いと思います。
お店で開催する場合、事前にお店を調べて予約を入れます。
ご本人が気兼ねなく楽しく過ごせるように、出来るだけ個室を選ぶといいでしょう。
そして、メニューはご本人に好きなものを選んで頂くのもいいですが、気を遣わせてしまうこともあるので、コース料理を選んでおくことをおすすめします。
予約の時に好きなものや苦手なものをお店に伝えておくと安心です。

身内や親戚での食事会では特別なマナーはありませんが、ご友人や会社の方を呼ぶ場合、挨拶やお祝いの言葉などを準備しておくといいでしょう。

【場所別長寿祝い1人あたりの相場】
▪レストランのコース料理 5000円~20000円
▪旅行 20000円~100000円
▪自宅 数千円程度

ご本人の希望を聞きながら、予算に合わせてご家族で話し合ってみてください。

 

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