ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜厄払いのマナー①〜

2019年2月4日

「厄年」や「厄払い」について聞いたことはあっても、実際初めてだと何をどうしたらいいのか分からないですよね。
今回は厄払いのマナーについて、ご説明いたします。

【厄年とは?】
はっきりとした根拠は不明ですが、日本で根強く信じられている風習で、災厄が起きやすい年齢のことを言います。災難や不幸から身を守るためにも、普段から慎んで、落ちついた日常生活を過ごすべき年(年齢)とされています。

厄年は男性女性で違っていて、数え年で見ます。
男性は25歳、42歳(大厄)、61歳
女性は19歳、33歳(大厄)、37歳、61歳

大厄は、最も気を付けなければならない年齢とされています。
また、これらの厄年の年齢を「本厄」とし、その前後の年を「前厄」「後厄」としており、本厄と同様気を付けないといけない年齢とされています。
厄年の考え方には色々あるようですが、厄年にあたる年齢の時期は、仕事▪結婚▪出産など精神的や肉体的にも大きな転機ともいえる時期なので、健康に過ごすためにも厄払いをする考え方があるようです。

【厄年にしてはいけない事、していい事】
一般的に、厄年には新しいことを始めるべきではないとされています。
(結婚、新築、引っ越し、転職など…)
でも、あまり気にし過ぎるのは良くありません。気を引き締めておく程度でいいと思います。
妊娠や出産は「厄を落とす」と言い、良いとされています。

【厄払いとは?】
今後の人生を無事に過ごすため、祈願祈祷をすることを言います。
厄年だけではなく、日々少しずつ溜まる厄を払う意味で、厄年以外にする場合もあります。

【厄払いの時期】
元旦から節分までの間に厄払いをしてもらうのが、一般的です。
特に節分の日は旧暦の大晦日にあたるので、厄を払って新年を迎えるという風習から、節分に厄払いをする方が多いようです。
また、午前中や日中の日が高いうちにしてもらうのが良いでしょう。
この時期以外でも、厄払いを受け付けているので、都合がいい時期でも良いとされています。
今年はもう節分が終わってしまった!と焦らなくても大丈夫ですよ。

【厄払い、厄除け、厄落としの違いは?】
よくこの3つを聞くことがあると思いますが、どう違うのでしょうか。
▪厄払い
神社で祈願祈祷してもらうもののこと

▪厄除け
神社でもすることはありますが、基本お寺で祈願祈祷してもらうもののこと

▪厄落とし
自ら大事な物を手放す(落とす)ことにより、今後起こるかもしれない厄を落とすこと
知人に贈り物をしたり、出産も厄落としになると言われています。

【どこで祈願祈祷してもらうべきか】
各地に有名な神社やお寺がありますので、そこで祈祷してもらうのもいいと思いますが、ご自分がお住まいの土地と住民を守って下さる氏神様でというのが基本とされています。 

 

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